味噌つくり 2022

今年も自家製みそ作りに挑戦しました。今年は仕込みの仕上げを酒粕にしてみました。大豆は、地元で種まきから関わり、農業用ドローンで防除作業もして育てた大豆を使っています。ただし、今年も米麹作りを作る環境が整わず、ネットで生の米麹を注文しました。

播州こうじや 国産米使用 手作り 生米麹

1)前日の準備

まずは前日、大豆を洗って大豆量の4倍ほどの量の水につける作業から始まります。寒い時期ですが水が濁らなくなるまでよく洗って水に8時間くらい浸し水切りします。

2)大豆を煮てつぶす

次に、ふっくらと大豆が膨らんだら、新しい水に入れ替えてから柔らかくなるまで煮ます。

それから、1時間半ほどでしょうか。指でつまんで潰せるくらいまで煮たら、少し煮汁を取っておいて(後で水と一緒に混ぜ込みます)、煮豆を潰していきます。重労働なので、ハンドミキサー使ってます。
※生活感ありありのキッチンです・・・お目汚し、お許しください。

3)大豆を煮ながら塩と米麹を準備

時間を有効活用するために、豆を煮ている間に、塩と生の米麹を混ぜ合わせておきます。我が家では漬物袋を使ってやります。

塊がなくなるように擦り合わせていきます。

4)材料をすべて混ぜ合わせる

その後、豆がつぶれたら、塩と米麹と一緒に湯冷まし水(煮汁も一緒に)と一緒に混ぜ合わせていきます。

5)味噌玉作り→樽へ投げ入れ

さぁ、これからはお楽しみの時間です。桶に漬物袋をセットして、味噌玉を作り、投げつけるように桶に入れていきます。空気をなるべく抜いていくためにやるんですが、これがなかなかストレス解消になる楽しい作業です。

この撮影のあと、撮影してくれている息子も一緒に楽しみました。

6)仕上げに酒粕で蓋をし、重石をのせる

最後に、味噌玉を入れ終わった後、表面をきれいにならして酒粕で蓋をし、漬物袋の空気を抜くようにきっちり縛ります。重石は1Kgの塩です。これで梅雨明けまで冷暗所で常温保管します。

今回の味噌つくりの仕込み①はここまでです。

おまけ話

今まであまり母さんの手仕事に興味を持ってこなかった息子ですが、楽しそうに作業する母さんをみて撮影をし、作業も一緒にしてくれました。仕込みの仕上げの時に、「熱々の大豆がおいしかった!塩とかと混ざったのも食べていい?」と聞いてきました。それで私は、つい、いたずら心に火がついてしまい「どうぞ、どうぞ」と指先の混ざりたての味噌を手渡しました。嬉しそうに喜んで全部口に入れた息子。途端に、その顔は般若のように歪んでしまったのでした…。

「母さん‼ こんなにしょっぱいの⁇ 口が痛い~!」と言って急いで水道の水をがぶ飲みしてました。

そうなのです。とても食べられるような塩味ではないのです。しょっぱいのです。私は今までずっと味見してきたのでそのしょっぱさを知ってます。ですが、そのしょっぱさを覚えているおかげで、梅雨明けのちょうどいい香りと味になった味噌が愛おしくて余計においしく感じられるのです。

息子よ、ごめんなさいね。このしょっぱさは、自家製みそを作る母の愛だと思って受け取ってね。

どうかご自愛くださいませ

さて、立春も過ぎました。まだまだ大雪警報の出る富山で暮らしていますが、暦の上だけでも春が来たかと思い、ほっとしています。とはいうものの、新型コロナ感染予防のために大変な辛抱が続きます。

どんなに気を付けていても、防げないことは起こるものです。どうか皆様ご自愛なさってくださいませ。そして、お互い思いやり合って何とかこの苦しい時期を乗り越えていきたいですね。

今までずっと働き詰めのエッセンシャルワーカーの皆様、心から感謝しています。店主の自分は、平日、大学図書館司書として勤めています。市井で暮らす仲間の一人として、働き手が職場から少なくなっていることはひしひしと感じています。それでも、前を向き、明るく過ごしていこうと思います。

そして、苺いち絵の手仕事ができる時間は、なるべく落ち着いてコツコツと精進してまいります。どうか皆様、これからもよろしくお願いします。

2 thoughts on “味噌つくり 2022

  1. 県内の何処かの農協が全てを仕込んで樽に詰めるだけにした自家製の元を売り出していた。普通品と減塩の2種類を。
    是非、貴ネット商店でも予約販売を始めたら。減塩味噌が発売出来たら5kgを注文したい。

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