ぼくの かわいくない いもうと

自分は、読み聞かせボランティア活動をしています。あちこち出かけるわけではなく、地域の小学校へ行っています。

基本は木曜日の朝、1時間目が始まる前に8:30~8:45くらいの間で活動しています。

今日は、2年生に向けて2冊の絵本を読みました。

ゆったりと読んで6分半でした

今日のクラスは2年1組さんでしたので、2年1組のボクが出てくる絵本を選びました。「読む前に、妹がいる人~?」と声かけしたら、「は~い」と2~3人の手が上がりました。「ボクは弟!」「ワタシはお姉ちゃん!」との声も上がり、教室に良い風が吹いたような感じがしました。こんな掛け合いが楽しめるのが、低学年の良い所です。

おしゃべりで でしゃばりで いっつもくっついてくる妹がうっとおしくなるボクですが、妹が自分と同じ病気で学校を休むことになります。始めは清々しく学校ライフを楽しむボクなのですが、だんだんいつものリズムが恋しくなってくるお話。下にきょうだいがいる子どもにとっては、あるあるがいっぱい詰まった絵本です。

2冊目はちょっとファンタジックなお話を選びました。

ゆったり読んで6分でした。

パパのズボンからはみ出ているシャツが気になる男の子のお話です。

朝起こす時はパパに飛び乗ったりして、まだまだ甘えたい年頃の男の子。それでもだんだんと大人のだらしない所を指摘して、自分が甘えたいだけのちびっ子ではないと主張し始めます。そうなってくると、大人は自分の弱みを見せながら、子どもとのちょうどいい距離感を探ることになります。この絵本はその微妙なところがうまく表現されているな、と感じています。

子どもとの距離感を考えることは、彼らが小さいだけの時よりも繊細になってくるような気がします。手をかけることが減る代わりに、気持ちをかける手間が増える感じでしょうか。毎日余裕を持って丁寧に向き合えることができたら一番良いのでしょうが、そうもいかないのが子育て世代。まだ子どもが付き合ってくれる低学年の間に、読み聞かせを通してお互いの信頼感を育んでいけたらいいな、と思います。

子どものしっかりしてきた姿を、頼もしく微笑ましく見守りたいですが、口ではなかなか伝えられません。自分が低学年の子どもたちにこの絵本を選ぶ理由がそれなのですが、伝わるかなぁ・・・・。伝わるといいな、と思います。

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