自分は、読み聞かせボランティア活動をしています。あちこち出かけるわけではなく、地域の小学校へ行っています。
今年から備忘録として、読み聞かせした絵本のことなど書いていこうと思います。
読み聞かせ活動は、不定期ではありますが、学校さんとの間にコーディネーターの方が入り、日程を調整してくれます。
基本は木曜日の朝、1時間目が始まる前に8:30~8:45くらいの間で活動しています。
今日は、5年生に向けて以下の本を読みました。
絵本の読み聞かせでは、何かしらテーマを決めたり、気持ちを込めて読み聞かせています。
今回は、自分たちの足と目を使って小学校まで通っている子どもたちを頼りにしてますよ、という気持ちを込めて読みました。普段歩いている道や住宅街にどんな勾配や起伏があって、大きな溝がどこにあって、どんな様子のお家があるのか、毎日歩いているからこそ、わかることがあります。小学校高学年~中学生くらいの子どもたちは、それを実感としてわかっているだろうし、体のつくりもしっかりしてきていると思います。
普段は子どもとして、自由に自分の好きなことを好きなようにしていても、災害が起きた時には、大人と一緒に人助けをしてもらえたらいいな、頼りにしてますよ、という気持ちを込めました。
絵本の読み聞かせは自分の楽しみでもあり、生き甲斐です。続けられるだけ続けていこうと思います。