地球をほる

自分は、読み聞かせボランティア活動をしています。あちこち出かけるわけではなく、地域の小学校へ行っています。

基本は木曜日の朝、1時間目が始まる前に8:30~8:45くらいの間で活動しています。

コロナ感染予防のために延期されていた読み聞かせ活動ですが、9月から再開されました。

今回の読み聞かせは、5年生でした。1冊目の絵本の途中、英語の部分が出てきます。マスクをしたままでは、わかってもらえない音や単語があるかも、と心配になりました。

換気の確認、子どもたちとの距離の確認、読み手の顔は廊下側を向く、と断りを入れた上で、マスクを外して読み聞かせを行いました。

ゆったり読んで7分半くらいでした。
英語の部分は英語を読んだ後に邦訳(たまに自分なりの訳)を読みました。

GO TOキャンペーンをやっていますが、毎日学校がある小学生です。みんながみんな旅行に出かけられない事情があります。そこで、冒険の旅に出られる絵本はないかな、と考えて選んだ絵本が『地球をほる』となりました。

夏休みに友だちと旅行に行くことにした少年が、色々下調べして、家族にも協力してもらってそれをかなえる物語です。小学生1人では実現できないことが、もしかしたらできるかも・・・と思わせてくれるお話に、5年生の皆さんは耳を傾けてくれました。

読み手が英語をしゃべり始めた時には、近所の子どもさんの驚いた息づかいを感じて新鮮でした。いつもはちょっとお節介なおばちゃんですもんね(笑)。

読み終えて、裏表紙と表紙との関係を説明すると、笑ってもらえました。穴をどんどん掘っていって地面から顔を出す感覚を、2度楽しめる絵本です。

2冊目は対象年齢的には合わないかもしれませんが、土つながりで。

ゆったり読んで5分程度でした。

日曜日のNHKラジオ第1  落合恵子の絵本の時間で紹介されていて、いつか読み聞かせに使いたいと思っていた絵本。前出の絵本の後に、ただひと言、「では、土つながりで」と言って始めました。

ちいさなミミズのおおきなしごとについて描かれている絵本です。ミミズくんが毎日やっていることに「なぜ?」とネズミくんが質問します。ミミズくんは答えにつまってしまい、ネズミくんのために答え探しの旅に出ます。とうとう答えにたどり着いたミミズくん。自己肯定感に包まれるエンディングがとってもいいな、と感じています。

小学5年生も年の瀬あたりに入ってくると、6年生を送る(卒業)ための準備も始まる頃かと思いますが、このコロナ禍の中ではどうなるのでしょうね。

今できることをみんなで出し合って、考えることが大切かな、と思います。答えを見つけるのを急がずに、いろんな選択肢があることを知ってほしいです。

私個人の気持ちではありますが、子どもたちには、どんな悪い状況にあっても、明るく希望に満ちていてほしいと考えています。読み聞かせを通して、子どもたちの成長をあたたかく見守り、そばに寄り添う大人でありたいと考えています。

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