10月~11月中旬にかけて、イベント参加や納期に追われました。ここ最近、やっと一息つけた気がしています。なかなか更新できずにいたブログですが、思い返せば濃密な時間を過ごしていたように思います。まずは土いじりの様子から、綴ってみますね。
芋ほりに夢中な大人
10月は初夏に植え付けたサツマイモの収穫時期です。楽しみにしていたのは私だけではなかったらしく、良く晴れた日の朝、声掛けをしたら皆さん畑に集まってきてくれました。
まだまだコロナ禍の富山市です。なかなか集まれる機会がなかっただけに、他愛無い会話を存分に楽しんだ大人の私たち。土いじりしながら、家族の話、仕事の話、最近のマイブーム、などなどワイワイ楽しい芋ほり会になりました。
とはいえ、日暮れの時間が早くて、夕飯の支度が気になっていたものの、楽しい時間になりました。
来年のために ~玉ねぎの移植~
玉ねぎを育てる期間は約7か月。畑の準備からだと(石灰混ぜ込み~肥料混ぜ込み)約8か月程かかります。
今年の玉ねぎは出始めに高騰していたので、今年も自分たちで食べる分の玉ねぎは作ろうと決めました。そこで、お金を出し合って苗を購入し、移植することにしました。
まず、10月中に近所の方がトラクターで石灰を混ぜ込み、10日後に肥料を混ぜ込み、その後2週間畑の土を落ち着かせてから11月上旬に苗の移植となります。なんと、今年は450株と別の玉ねぎを100株、畝を立てて移植しました。11月の空はカラッとしていて綺麗でしたよ~。
玉ねぎを育てる作業は、一人ではできない大変な作業です。けれども、共同作業になるとおしゃべりしている間に終わっちゃう楽しい作業です。
植えきれずに余ってしまった苗は、それぞれ自宅の庭やプランターで育ててみることになりました。どうか大きく育ちますように。
10月~11月に食べる新鮮な間引き菜
サツマイモを植えた後の10月中旬に、大根やカブの種を近所の方が撒いておいてくれたようです。
私たちが玉ねぎの苗を移植するくらいになると、大根菜やカブ菜が育ってきます。
それらは青菜としておひたし、ヨゴシ(胡麻和えともいいます)にして食べられるようになります。
やわらかく、新鮮な間引き菜はあればあるだけ助かります。
間引くことで大きな大根やカブに育てられますし、一石二鳥です。
夏あたりからアトリエを飛び出すように活動してきました。ありがたいことに、苺いち絵として、イベント出店に声がかかるようになってきました。10月・11月のイベント出店の様子をご覧ください。
3年ぶり 対面での学園祭(10月最終の土日)
私の勤める富山国際大学では、3年ぶりに対面式の学園祭が開催されました。私は現代社会学部のある黒牧キャンパスで『ハンドメイドのお店 苺いち絵』として出店しました。
コロナ感染予防対策として、普段は地域の皆さまも入れない大学ですが、この日だけは出入り自由とあって、ステージ発表や抽選会、各種出店、キッチンカー来学などなど賑やかな2日間となりました。
ふる本市に出店 氷見もくもく市&高岡勝興寺国宝お披露目
夏に出展した氷見市の古本市が9月も開催となり、お誘いを受けました。
また、11月3日の文化の日には、高岡市にある勝興寺で国宝お披露目の際、古本市があるとのことで、そちらもお声がけいただき、貴重な経験ができました。
これから対面販売を展開していきたいと思っている中でのお声がけでした。
ありがとうございました。
高岡市の方では、着物から作務衣を作るワークショップにも参加でき、販売だけではない楽しみも得られました。この日教わった技術は、今後の商品展開に活用していけたらと思います。
さて、ここからはアーティスト”Emi”としての活動を振り返ってみたいと思います。
初の出展
自分で撮影した写真をNFT展覧会に出展してみました。東京での初出展。嬉しかったです。出展者のアーティストさんそれぞれに個性が出ていたようです。私の出品作品は右側一番下です。
タイトルは『Lighting Time ~明かりを灯す時間~』です。
この展覧会が終わってから、主催者のANNさんが出品作品を丁寧に梱包して送ってくださいました。
せっかくなので、撮影を許可してくださったカフェのオーナーさんにプレゼントする予定です。
PletlStudioでは新しい展覧会が開催中
皆さんにラインアート(線画のみで色付けのない絵)を購入していただき、色付けしてもらったら再度送り返してもらって、NFT化し直す展覧会です。
始めはモノクロの展示場がだんだんと色づいていく展覧会がインターネット上で開催中です。
私はcuratorとして、皆さんの作品をモノクロアートと入れ替えながら作品紹介をしていきます。
年内いっぱい開催していますので、何度でもご来場(ENTER)ください。だんだん色づいていく展覧会を一緒に味わってくださると嬉しいです。
NFTアートをオリジナルグッズとして販売しています ~SUZURI~
NFTアートを始めて4か月ほど経ちました。創作した作品も少しずつ増えてきました。SUZURIショップでは、そのNFTアートをオリジナルグッズにして販売できます。Tシャツやバッグ、マグカップやノートなど、いろんなグッズを取り揃えておりますので、もしよかったら覗いてみてください。
自分の言葉を紡いで描いた作品が、暮らしの中で使えるモノになっていたら嬉しいな、という単純な気持ちからトライしてみました。お客様の暮らしに、ささやかな楽しみをお届けしたい”苺いち絵”です。
応募作品
Twitter上で募集を見つけては作品を描き、応募してきました。採用されたものもあれば、惜しくも落選したけれど参加特典はもらえたもの、などなど楽しみながら活動しています。〆切りがあることで緊張感が生まれ、アート活動にメリハリがつき、長く続けられるコツかもしれないと思っています。
左上から 左→右と『絵のタイトル』 出品先を掲載します。
上段
①『ハロウィンのトロフィー』 RJPJプロジェクト ハロウィン企画の賞品トロフィー
②『Gateway to the Underworld – On Halloween』 RJPJプロジェクトハロウィン企画の出品作品
③『This is your turn ~次のターゲットは貴方です~』 日本発フルオンチェーンGENERATIVE #NFT プロジェクト出品作品#1
下段
④『Code Name : angel in the dark ~コードネームは闇の天使 』 日本発フルオンチェーンGENERATIVE #NFT プロジェクト出品作品#2
⑤『I am ….. ~私は…です~』 日本発フルオンチェーンGENERATIVE #NFT プロジェクト出品作品#3
⑥『日本のベニス ~富山県射水市 内川~』(まだ作業中) 日本NFT化計画2
①~⑤の作品は私がMidjourneyというアプリを使ってAIと一緒に言葉を紡ぎながら、ストーリーを創って描いている作品です。⑥は私が撮影した写真を基にして、デジタルのパレットと筆を使って描いている作品です。どの作品にも想い入れがありますが、同時に世界中を旅してほしいという願いもあります。そこで私は自分のNFTアート作品に『著作権フリー/著作権:私の作品はCC0の下にあります。License: My artwork is under CC0.』というユーティリティ(公益性)を持たせて販売しています。
声の配信 Stand fmで”苺いち絵の一期一会”を毎日配信中
ここまで目を通してくださった方、本当にありがとうございます。まだまだ創りたいもの、読みたいもの、描きたいものがあって毎日が飛ぶように過ぎていくようです。
ただ、自分の健康が第一だと思っていますので朝晩のウォーキング・ジョギング、筋トレやストレッチを続けながら一日の終わりには頭を空っぽにするように心がけています。
一日の終わりに、その日を逡巡するような時間を作っています。おやすみ前の声を録音して、Stand fmというアプリを使って毎日配信しています。番組名は ”苺いち絵の一期一会” 毎日の気づきや出会いを大切にしていきたい想いで続けています。もしよかったら聴いてくださると嬉しいです。
皆さま、もう冬がやってきますね。早いもので12月の足音が聞こえてきました。どんな一年になっていくのか、少し怖いような楽しみなような気持ちで仕事に励んでいます。ブログ更新など手の遅い店主ではございますが、のんびりお付き合い願います。
どうか皆さま、お身体ご自愛なさって、穏やかに 健やかに お過ごしくださいませ。