針供養

針を休めた後に自宅の神棚で手仕事の報告をしました。

今日は針供養でした。実は12月の針供養の日、バタバタしながら体調を崩したので今日まで待って、1年分の折れたり曲がったりした針を労わりました。

お茶菓子が入っていた小箱が、折れたり曲がったりした針の入れ物です。

息子の大好きな和三盆のお菓子、『松籟(しょうらい)』という和菓子の小箱は味があって好きです。私は和菓子と同じくこの小箱も好きで取っておき、再利用します。

「お疲れ様でした」と声をかけながら息子と針を休めていきます。

ミシン針、待ち針、縫い針、ピンワーク用のピン…。

それぞれが私の手仕事によく付き合ってくれました。年々この供養が大切なものになっていきます。

また明日から針を持ち、手を動かして、仕事に精を出そうと思います。

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