今年もゆずがたくさん手に入ったのでゆず茶を作りました。ゆず茶に使ったのは約1キロ。残りは冬至の日にお風呂に浮かべたり、料理の香り付けや味付けに使います。今年は砂糖に鹿児島の島ザラメと和三糖密を使ってみました。

今年のレシピ
ゆず 約1キロ
蜂蜜 200グラム
砂糖① 鹿児島の島ザラメ 500グラム
砂糖② 和三糖密 300グラム
まずは実をよく洗い、果汁を絞って皮と果汁、種に分けます。
果汁の絞りカスはスプーンでこそげ取り、皮を細切りにします。(息子と競争中!)
皮は1時間ほど水にさらしてあく抜きして(そのさらし水は温めると良い香りの入浴剤になります)、それからザルにあげ、鍋に新しい水(500㏄くらい)と一緒にいれて中火にかけます。
種(100グラムほどはチンキ用に残し、後から化粧水の材料にしてます)は、お茶パックなどに入れて果汁と一緒に待機。ゆず茶が出来上がるころに加えます。
皮に火が通ってくると水分が上がってきて、かさがヒタヒタの量になります。
皮が柔らかく煮えてきたら(10分ほど)、砂糖①をすべて加えて煮溶かします。
次に砂糖②もに溶かします。今回は色が茶色のゆず茶になりそうです。
蜂蜜を加えて煮溶かします。
少し味をなじませるように煮て煮立ってきたら、果汁を加えます。
お茶パックに包んだ種を入れて、とろみがつくまでコトコト煮込みます(お好みですが、自分は30~1時間ほど弱火で煮込みます)

お湯割り等で
甘いのが飲みたい時はゆず茶1に対してお湯0.5~1、酸味を楽しみたい時は1:1~2で頂きます。
そのほか、ヨーグルトやトーストにのせたり、即席漬け物に加えて香りを出したりできますよ。