矢のごとく過ぎた7月

暑い毎日です。毎年ながら7月はあっという間に過ぎて行ってしまいました。その間にも、世界でいろいろな動きがありました。これからも起こるでしょうが、諦めず、じっくりと自分の目で見つめながら平和を願っていくつもりです。

7月9日(土)『氷見もくもく市』イベント出展

今年は新しい挑戦をした7月でもありました。富山県氷見市というところで開催された『氷見もくもく市』というイベントに初出展させていただけたのです。大学の先輩がつなげてくださいました。ありがとうございました。心から感謝しています。

今まで一人では無理だろうなぁとなんとなく足踏みしていたイベント出展でしたが、トライしてみてよかったな、と感じています。自分で作ったハンドメイド品を直接お客様にお披露目する機会がなかったので緊張しましたが、看板を描いている時に、お向かいで出店していた爬虫類ギャラリーさんが冷やかしに来てくださったお陰で、気持ちがほぐれ、気楽に臨むことができました。カエル君、ありがとう。

7月中旬 Openseaを本格始動 → 初めてNFTが売れました!

6月から勉強し始め、少しずつ進めているOpenseaのページです。Mintしてから販売(List)などわからない手順と用語が多いですが、本やらネットやらTwitter上のSpaceやらで、いろんな方に教わっています。今は本当に便利な世の中になったような気がします。そして、きちんと手順を踏んで、配慮を欠かさなければ、世界中に親切な方がいらっしゃることがわかりました。皆様のおかげです。

https://opensea.io/Emi8816Ichi5ichie

そして、とても幸運なことに、1つのアート作品が売れたんです!カナダ在住のアーティストさん:Dylanさんが応援してくださいました!

Thank you so much!!

DylanさんはAIを駆使してデジタルアートを描いてらっしゃる素晴らしいアーティストさんです。

DylanArts

Twitterをこんなに活用したのは初めてなのですが、今はSpaceというラジオのような発信方法があったり、お互いのアート作品を紹介し合ったりできるんですね。オーナー権やアカウント権のことで色々ともめ事が絶えないTwitterかもしれませんが、私にとっては大切な仲間とつながる便利なツールになっています。

7月下旬からドローン作業と桃の収穫・販売

今年もドローン防除の季節になりました。コメの防除作業の様子です。

ドローンとの距離を十分に取り、安全に考慮して撮影しています。

地元の営農組合で作業をしています。毎年ドキドキしながらの作業ですが、頼もしい相棒です。

大玉あかつきという品種から始まる桃の収穫。今年も週末には手伝いに行っています。早朝から収穫しますが、今年も10時開店し、半日で売り切れ御礼となる日が多いです。ありがとうございます。

インタビューを受けました 7月23日(土)掲載

私の尊敬するkimonoyarnの藤枝さんが、すてきな読み物を連載しています。 前半 と 後半 です。 
その中で私も同じハンドメイド作家として(私は勝手にアップサイクリストに仲間入りさせてもらえた!と喜んでいます。)インタビューを受けました。福岡県と富山県とでZOOMでのインタビューだったのですが、とても充実した時間でした。藤枝さんの細やかで丁寧な文章をどうぞお読みください。
また何より嬉しいのは、息子が撮影してくれた画像を採用してくださったことです。彼の自信につながったと思います。私は人見知りなのですが、息子は私と話を交わしながら数分で撮影してくれました。

好きな布はとことん使い切る 

ハギレを使ってブックカバーを作って使っていたのですが、布が摩擦で裂けてしまい、カバーとしては機能しなくなりました。でもこの好きな布はその部分しかなく、替えはありません。避けた部分を切り離せば、まだまだ使える余地があります。そこで、ブックカバーをポーチに作り替えて使うことにしました。

好きなことを仕事にするということ

なかなか手仕事が進められないのが毎年恒例なのですが、今は紺色の着物をコートにアップサイクルしています。イベント出展については、9月はまだ企画段階です。10月には大学のお祭りに出店する予定です。少しずつ、少しずつ自分の仕事を進めていくつもりです。
時々、『そんなに色々やって大丈夫?休んでいるの?』と言われたりしますが、そもそも私はやりたいことをしているので、仕事として真剣に取り組んでいながら遊んでいるのです。上記のブックカバーからのポーチリメイクも休みながら遊ぶ感覚でやっています。
もちろん、休むのも仕事のうちなので休んでいます。ただ、普通に休むというよりは、歩きながら休む、という感覚に近いです。てくてく自分の足で、ペースで歩きながら、空を見上げます。途中アイスクリームを食べるのにひと休みします。ちょっと寄り道して写真を撮る、みたいな感覚です。
迷いながらではありますが、深く掘り下げたり、視野を広げたり、いろんな方々との出会いや関わりを通して、『苺いち絵』の仕事を長く続けていけたら何よりです。皆様、どうぞこれからもよろしくお願いします。

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