暑い夏もようやく過ぎたかな、と感じる今日この頃です。季節の変わり目、皆さまお変わりありませんでしょうか?
先日、地元・延岡市の魅力を発信するイベント冊子のデザインを担当することになりました。
デザインツールは何を使おうか迷ったのですが、
今回は韓国発の無料ウェブデザインツール「MiriCanvas(ミリキャンバス)」
を使わせていただきました。
今回は、MiriCanvasの魅力と合わせて、作成した冊子のデザインについても紹介したいと思います
MiriCanvasってどんなツール?
MiriCanvasは、ブラウザ上で操作できる無料のデザインツールです。
豊富なテンプレートや素材、画像編集機能などが揃っていて、デザイン初心者の方でもプロ顔負けのデザインが簡単に作成できます。
MiriCanvasを選んだ理由
数あるデザインツールの中からMiriCanvasを選んだ理由は、以下の3点です。
1 豊富なテンプレートとサイズ設定:
チラシやポスターはもちろん、WebサイトのバナーやSNSの投稿画像、さらにはマグカップなどのグッズまで、様々な用途に合わせたテンプレートが用意されています。今回の冊子のような変形サイズにも対応している点も魅力でした。
2 シンプルで使いやすい操作画面
機能が充実している一方で、操作画面はとてもシンプルなので、私のようなデザイン初心者でも直感的に操作できました。
3 無料版でも十分な機能
無料版でも基本的な機能は全て利用可能です。商用利用も可能な点は、仕事で使う場合でも安心です。
作成した冊子のデザイン
今回作成した冊子は、延岡市で開催される地域活性化イベントを紹介するものです。
子どもから大人まで、幅広い世代に楽しんでもらえるよう、親しみやすく明るいデザインを意識しました。
デザインのポイント
コンセプトは「ふとした日常に遊ぶ」
30年ぶりに地元・延岡の魅力に気づいた自身の体験をもとに、シャボン玉を通して日常に遊びを見出すというコンセプトを表現しました。
延岡市のシンボルをモチーフに
シャボン玉、旭化成の赤白えんとつ、マンボウなど、延岡市のシンボルをちりばめることで、地元愛あふれるデザインに仕上げました。
延岡市の魅力については、延岡市のホームページや私の勤め先でもある延岡観光協会でも発信しています。ぜひお気に入り登録して、何かの折にチェックしてくださると嬉しいです。
MiriCanvasでこだわったポイント
手書き風のフォントと温かみのあるイラストで、親しみやすい雰囲気を演出しました。MiriCanvasの透過機能を使って、写真とイラストを自然に組み合わせることができたのも良かったです。
MiriCanvasを使った感想
実際にMiriCanvasを使ってみて、想像以上に使いやすく、驚きました!
特に良かった点は以下の3点です。
1 日本語対応で分かりやすい
操作画面は韓国語と日本語が選べるようになっています。韓国語が苦手な方でも安心して使えます。
2 WEB上でもサクサク動く
動作が軽快で、ストレスなく作業することができました。
3 細かい調整が自由自在
文字の大きさや色、画像の透過度など、細部までこだわって調整できる点が良かったです。
まとめ Miricanvasを使ってみて
MiriCanvasは、デザイン初心者の方から経験者の方まで、幅広くおすすめできるデザインツールです。
豊富な機能と使いやすさを兼ね備えているので、ぜひ一度使ってみてください!
そして、今回の冊子を通して、少しでも多くの方に延岡市の魅力が伝われば嬉しいです!😊
これからも何が自分に合っているのか、何を表現することが皆さんと世界観を共有していくことにつながるのか、模索しながらArtworkを進めていきたいと思います。今回、この記事を書くことで、自分の頭の中の整理整頓もできました。こんな良い機会を与えてくださって、Miricanvasの皆さんにも感謝しています。ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
それでは 皆さん これからも 苺いち絵 を よろしくお願いします。