苺いち絵 Emiにとってのアートとは Vol.5

⑤ アートのある暮らしがささやかな豊かさを生み出す

『私の想いはちっぽけだけど、アートのある暮らしがささやかな豊かさを生み、ふと見渡したら穏やかな世界にいた・・・そんな感覚が広がってくれたらいいな。』

アーティストとして活動を始めた頃、こんな風に考えていました。

毎日のように表現・創作に取り組む中で、私にとって芸術活動は、もはやライフワークとなっています。

創作の実践なくして、生きていると感じることはできません。

手で絵を描き(フィジカル&デジタル)、AIと協力して絵を描き、写真を撮り、言葉を紡ぐ(エッセイ&物語執筆中)。Emiの受けるインスピレーションは、一期一会の出会いのように大切なものばかりです。

私らしい方法がまだ固まっていない状態ですが、創作活動の中で自分の世界観を表現する方法をいろいろと模索し続けるつもりです。

『私の想うアートを毎日の暮らしに取り入れながら生きていけたら、どんな場所でもあたたかい光を感じ、心穏やかに過ごせる。』

私はこんな根拠のない自信を持ち始めています。

『私Emiの表現したアートを解ってくれる人と共に世界を見つめていきたい。世界観を共有し、アートのある暮らしを届けたい。』

そんな想いから、自分の創作したものを販売し、必要としてくれる人にお届けしています。

今は会社員をしながらアートワークを続けていますが、いつかフルタイムのアーティストとして生きていきたい。

それが、今の私の夢です。

⑥ 私にとってアートとは

私にとってのアートとは、心の奥底から湧き上がる衝動や感情を、ありのままに表現すること。

それは、私という人間そのもの。

デジタルとフィジカル、現実と仮想空間を行き来しながら、様々な素材や技法を教わりながら習得し、駆使して、まだ見ぬ世界を創造していく。

この終わりのない旅こそが、私にとってのアートであり、人生そのものなのです。これからも、苺いち絵のEmiをどうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

言葉足らずかもしれませんが、少しでも、私の「アート」に対する想いが伝われば幸いです。

2023年に埼玉で初個展、同じ年、故郷でも個展をしました。

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